1999-03-10 ArtNo.18448
◆<印度>HCC、現代/三星/ベクテルとインフラ事業合弁
【ムンバイ】ヒンドスタン・コーポレーション・カンパニー(HCC)は、総額2000クローのインフラ・プロジェクト参入を目指し、韓国の現代(Hyundai)、三星(Samsung)、米国のベクテル、マレーシアのPati Berhad等と、一連の合弁契約を結んだ。
これらの合弁契約の多くは50:50の対等出資で、ある種のケースではHCCが支配権益を保持している。
HCCのAjit Gulabchand会長兼MDによると、合弁を組むことによりリスクをシェアできるだけでなく、相互に不足を補い、有利な地歩を固めることができる。同社はこれらの合弁会社を通じてアグレッシブにインフラ・プロジェクトへの参画を図っていくと言う。(IE:3/9)
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