1999-03-04 ArtNo.18391
◆<印度>ムンバイ港湾局、近くコンテナ・ターミナル入札募集
【ムンバイ】ムンバイ港湾局(MPT)は沖合コンテナ・ターミナル建設事業化調査のための国際入札を近く募集する見通しだ。
喫水13.5メートルのターミナルには第3世代の船舶も接岸でき、建設コストは2000クロー前後と見られる。MPT理事会は日本国際協力事業団(JICA)の報告を原則的に受け入れ、国際入札募集業務を担当する4人のチームを組織した。
JICAの報告では、ムンバイ港とJawaharlal Nehru港に2007/08年の完工を目処に年間コンテナ処理能力260万TEU(20フィート・コンテナ換算単位)の施設が設けられ、ムンバイ港に限っては年間100万TEUの処理施設が設けられる。(ET:3/3)
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