1999-03-02 ArtNo.18361
◆<印度>新年度予算案、ソフト産業に奨励措置
【ニューデリー】ソフトウェア輸出収入に対する免税優待を認めた所得税法セクション80HHEは、撤廃されるものと予想されていたが、先週土曜に国会に上程された新年度予算案は、同条項を維持しただけでなく、フィルム、テレビジョン、音楽、その他の娯楽用ソフトウェアにまで免税措置の拡大適応を認めた。
Zee Telefilmsスポークスマンによると、1999/2000年度の同社の輸出売上は180クローと見積もられ、同収入は全く課税されないことになる。同社の1998/99年度予想輸出収入は135クローで、予想営業額の60%を占める。ちなみに1996/97年度営業額は89クローで、内輸出収入が93%の83.22クローを占めた。(ET,IE:2/28,IE:3/1)
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