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1999-02-26 ArtNo.18328
◆<印度>経済成長3.5%に鈍化:経済報告書
【ニューデリー】ヤシュワント・シンハ蔵相が24日国会に上程した1998/99年度経済報告書によれば、1998/99年度4-12月の国内経済成長率は3.5%にとどまり、前年同期の6.7%から大幅な減速を見た。
製造業と鉱業の成長が顕著に鈍化した反面、電力生産の伸びだけは加速した。基本財、中間財、消費財の生産が低調だった反面、資本財の生産は比較的良好なパフォーマンスを示した。
低成長部門としては原油、鉄鋼、石炭、セメント、商用車、食品、繊維等のキー産業が挙げられる他、インフラ部門の不振も目立った。インフラ部門(電気/石炭/鉄鋼/セメント/原油/石油精製)の1998/99年度4-12月の成長率は2%にとどまった。
国内の経済成長は1995/96年度の12.8%をピークに、1996/97年度には5.5%に鈍化、1997/98年度は6.6%に多少持ち直したものの、下降基調を転換するには至らなかった。農業生産の低迷に伴う農村部の需要低下が国内経済不振の原因の1つ。
1998年1-10月の外国直接投資(FDI)認可額は2万4454クローと、前年同期の4万6658クローを下回った。また1991年4月から1998年9月の間の累積17万5032クローのFDI承認額の内、実行されたのは5万1558クローと、29.5%にとどまっている。この間のいわゆる中核部門とインフラ部門のFDI承認額は10万1002クローと、全体の57.9%を占めトップ、以下、食品部門13.2%、サービス部門9.9%、資本財部門9.7%と続く。(IE:2/25)
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