NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1999-02-25 ArtNo.18302
◆<星>CSM、モトローラとチップ製造ライセンス契約
【シンガポール】チャータード・セミコンダクター・マニュファクチュアリング(CSM)とチャータード・シリコン・パートナーズ(CSP)はモトローラ社とのライセンス契約に基づき、来年からHiPerMOS技術を応用した半導体チップの製造開始する。
CSMが23日発表したところによれば、CSMとCSPは、コパー・ベースの最先端のチップ製造技術を含むHiPerMOSを用いることを認められた。CSM/経済開発局(EDB)/ヒューレット・パッカード(HP)社の合弁に成るCSPの工場はまだ製造施設を備えていないが、これによりHiPerMOSを応用した機械設備を導入できる。またCSPの顧客、例えばHP社はHiPerMOSテクノロジーをベースにした製品を開発できるようになる。CSPの創設計画は1997年4月に発表され、1999年半ばから操業を開始するはずだったが、昨年8月に操業開始時期を1年繰り延べると発表されていた。しかし今回のモトローラとの契約によりCSPは今年末には最初のサンプルを完成させ、2000年第2四半期から実際の生産活動をスタートできる見通しだ。
CSPのロブ・バクスター上級副社長によると、1996年に15万ユニット、1997年に30万ユニット、1998年に60万ユニットを、それぞれ出荷したCSMは、今回の契約を梃子に向こう2年間に毎年120万~140万ユニットの出荷を目指す。CSMの昨年の売上は14%アップしたが、今年も30%の成長が見込めると言う。
バクスター氏は具体的営業額を明らかにしなかったが、チップ・ファンドリー(サード・パーティー・チップ製造)ビジネスにおけるCSMのシェアは縮小しており、市場調査会社データクェストはCSMの昨年の営業額を4億米ドルと予想している。
バクスター氏によると、市況は依然として低迷しているが、1999年の売上は通信/ネットワーキング市場の需要に支えられ、顕著な伸びが期待できる。
今回の協定はチャータド、HP、モトローラの3方面にメリットがあり、HP社は長期的なベースにすることができるハイ・パフォーマンスの技術を、CSPはテクノロジー・ロード・マップを、それぞれ手に入れられる。またモトローラとHPの間には、より幅広いクロス・ライセンスの関係が構築できると言う。(BT,LZ:2/24)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.