1999-02-12 ArtNo.18204
◆<馬>MSC内にソフトウェア検査/認証センター計画
【クアラルンプル】ユニバーシティ・テクノロジ・マレーシア(UTM)の先端ソフトウェア工学センター(CASE)はマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)内にソフトウェア製品の検査/認証センターを設けることを計画している。
CASE所長を務めるノールビ・バシャ・イドリス教授によると、ソフトウェアの検査/認証機器のコストは約50万Mドル、インフラ整備コストが150万Mドル前後で、合計200万Mドルの資金が必要と見られる。目下必要資金の工面を試みているが、今年第2四半期までには目処がつく見通しだ。CASEはまた同センターに機材を納入する国際的に著名な業者を物色しており、これらの業者には機材納入契約と引き替えにCASEのスタッフにソフトウェアの検査/認証に関わる訓練を施すことを求める。
CASEはSirim(工業規格研究所)Bhd等とも協力し、同プロジェクトを進める計画で、プロジェクトは1年以内にも実現する可能性があると言う。(コンピュータイムズ:2/11)
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