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1999-02-11 ArtNo.18193
◆＜印度＞ワールドテル、ネット事業のシェアを地元パートナーに提供
【バンガロール】インド南部4州の政府とインターネット・サービス覚書を交換したワールドテルは、合弁会社の25％のシェアは各州政府に、26％は地元パートナーに、それぞれオファー、それ自身は持ち株会社を通じて各州に設立されるインターネット・サービス会社4社のそれぞれ49％のシェアを保持する計画だ。
ワールドテルのSam Pitroda会長兼ＣＥＯが9日、催されたタミール・ナド州政府との関係覚書調印式後語ったところによると、4州におけるプロジェクトのコストは各1億米ドルを要する見通しだが、当初の必要資金は1000万米ドル前後と見られる。ローカル・ループ、ワイド・エリア・ネットワーク、光ファイバー・ケーブルの敷設等の他、各州に1000カ所のインターネット・コミュニティー・センターを設ける。同センターでは出生証明、大学の入学願書、配給カード申請書、その他の書類のダウンロードや手続き処理が行えるようになると言う。(ET,IE,THBL:2/10)
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