NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
1999-02-05 ArtNo.18129
◆<印度>NTPC、TN州2000MW発電燃料にLNG使用検討
【チェンナイ】ナショナル・サーマル・パワー・コーポレーション(NTPC)はタミールナド州Cheyyurにおける2000MW(メガワット)の発電事業燃料に液化天然ガス(LNG)を利用する可能性を検討している。
元々同プロジェクトは石炭を燃料として使用するはずだったが、NTPCは今ではタミールナド電力局(TNEB)及びタミールナド州政府とLNGを使用する可能性を協議している。NTPCはDakshin Bharat Energy Consortium(DBEC)がチェンナイ近郊Ennoreに建設する年間処理能力250万トンのLNGターミナルからLNGの供給を受ける可能性を研究している。
6300クローのEnnoreプロジェクトではやはり2000MWの発電施設が設けられ、同発電施設には年間約200万~210万トンのLNGが必要とされる。したがって余剰は40万トンのみだが、DBECは、LNG処理能力を拡大するオプションを有する。ちなみにDBECにはSiemens、Woodside Petroleum、CMS Energy、Grasim Industries、Unocalが参加している。
NTPCはCheyyur発電事業の第1期分1000MWは石炭、第2期分の1000MWはLNGを用いる計画だが、第1期分にLNGを使用する可能性も研究している。そうなれば石炭処理ターミナルを設ける必要がなくなる。しかしEnnoreのLNGターミナルが完成するのは2003年8月で、Cheyyur発電所の第1期分には間に合わないと言う。(THBL:2/4)
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.