1999-02-04 ArtNo.18116
◆<印度>SAIL、発電事業パートナー候補5社をリストアップ
【ニューデリー】スチール・オーソリティー・オブ・インディアLtd(SAIL)はRourkela、Durgapur、Bokaroにおける3つのキャプティブ発電所経営の合弁パートナー候補者として、エンロン・インディアLtd、BSES(ボンベイ・サバーバン・エレクトリック・サプライ・コーポレーション)、英国のナショナル・パワー・インターナショナルLtd、米国のコンソリデーテッド・エレクトリク・パワー・アジアLtd、PSEGインディアの5社をリストアップした。
SAILはこれらの企業の1社と51:49の出資率でSailパワー・サプライ・カンパニーを設立、3発電所を経営する計画だ。パートナーには300~350クローの出資が求められる見通しだ。
しかし選考手続きには少なくとも2ヶ月を要するため、当初のスケジュール通り、今年3月末までにパートナーを決定し、新会社を設けるのは困難になったようだ。(ET,TH,IE:2/3)
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