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1999-01-28 ArtNo.18032
◆＜星＞シカゴ大学、来年半ばにビジネス・スクール・オープン
【シンガポール】シカゴ大学付属グラジュエート・スクール・オブ・ビジネス(GSB)は来年半ばに、シンガポールに管理職のための経営管理修士(MBA)コースをオープンする。
シカゴ大学は経済開発局(EDB)が誘致を目指す世界のトップ高等学府10校中、シンガポールへの進出を決めた5校目で、恒久的キャンパスを設けるものとしてはInseadに次ぎ2校目。これ以前にはGeorgia Institute of Technology、Johns Hopkins、Insead、the Massachusetts Institute of Technologyが、進出を決めている。
これまで救世軍本部として使用されていたクレメンソー・アベニューとペナン・ロードに接した筑後115年のThe House of Tan Yeok Neeが1200万Ｓドルを投じて改装され、校舎に当てられる。1週間単位合計16週間のコースが19ヶ月にわたって講義され、アジア太平洋地域のフルタイムのマネージャーが、仕事を続けながらコースに参加できるよう配慮されている。コース費用は5万2000米ドルで、シカゴやバルセロナにおけるものと同じ。来年半ばから先ず80人が受け入れられる。(BT,ST,LZ:1/26)
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