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1999-01-27　ArtNo.18022

【クアラルンプル】米系ビジネス情報提供会社Dun & Bradstreet(D&B)が最近の内閣改造の直前に実施した楽観度調査によると、ビジネス情緒は昨年第3四半期以来顕著に改善しており、アブドゥラ・アハマド・バダウィ新副首相やダイム・ザイヌディン新蔵相の就任により、業界の自信は一層回復したものと見られる。
Ｄ＆Ｂが多国籍企業や地元中小企業を含む350社を対象に調査したところ、売上の増加を予想する者は全体の31％と、昨年第3四半期の19％から顕著に増加している。また純益の拡大を予想する者の比率も昨年第3四半期の17％から30％に改善した。回答者の42％を占める製造業者については、こうした傾向が一層顕著で、受注増を予想する者の比率は19％から41％にアップしている。特に食品加工業界は競争力を強化し、その市場シェアを拡大していると言う。(STAR:1/26)

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