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1999-01-26 ArtNo.18005
◆＜馬＞大学、地元製造業界支援でＭ＄６千万投じ３Ｄ施設設置
【クアラルンプル】ユニバーシティー・テクノロジー・マレーシア(UTM)のビジネス・アンド・アドバーンスト・テクノロジー・センター(BATC)は、仮想三次元(3D)製造施設を設け、地元製造業界を支援する。
ＢＡＴＣ所長を務めるザイナル・アハマッド教授によると、3Ｄ施設は当面、クアラルンプル市内ジャラン・スマラのＢＡＴＣ敷地内に設けられるが、最終的に新たに設けられるマニュファクチュアリング・センター・オブ・エクサランス(COE)内に移転される。
工場建物の建設に3000万Ｍドル、関係設備の据え付けに別に3000万Mドルが必要とされる。必要資金の多くは第8次マレーシア計画の下、政府から補助されるが、関係業界からの献金や設備寄贈にも期待している。工事は来年以降にスタートし、マニュファクチュアリングＣＯＥは2、3年で完成する見通しだ。
3Ｄ製造施設の導入とマニュファクチュアリングＣＯＥの開設は、米国のジョージア・インスティテュート・オブ・テクノロジー及びレンサリア・ポリテクニック・インスティテュートの施設に倣ったものと言う。(ｺﾝﾋﾟｭﾀｲﾑｽﾞ:1/25)
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