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1999-01-26 ArtNo.18004
◆<馬>ゲーム/農園/電子銘柄の投資潜在性大:投資顧問
【クアラルンプル】資本規模の比較的小さいゲーム/プランテーション/電子銘柄の中には、投資対象として注目されるものが少なくない。
Pheim Asset Management(PAM)のタン・チョンコイ重役(CEO)によると、通貨管制の導入や政治問題から外国投資家はマレーシア市場から暫く遠ざかっていたが、政府が近く通貨管制を緩和するとの噂から外国投資家の一部マレーシア銘柄に対する関心が再び高まっている。
昨年12月以来複数のゲーム銘柄がクアラルンプル証取(KLSE)総合指数(KLSECI)の牽引役を務めて来た。これらのゲーム会社は安定した収入源と潤沢な現金流動性を備え、1999年の業績見通しも良好だ。KLSE総合指数は昨年末以来15%アップしたが、宝籤会社マグナムの株価は同期に50%上昇した。
この他、油椰子農園会社も好ましい投資対象の1つで、パーム油の国際価格が他の食用油に比べ良好な上、少なからぬ農園会社の油椰子が依然として若いのがその理由。こうした若い油椰子は2倍の収穫が見込める。例えばAsiatic Developmentの現在の株価は極めて安く、同社は不動産事業の痛手も受けていない。
電子銘柄では集積回路(IC)の製造等を手がけるUnisem(M)が注目される。同社の経営管理は良好で、創業初年度に早くもISOの認定を受けたのは、マレーシアでは同社が初めてのケースと見られる。
PAMは3億8000万Mドルほどの資金の運用を手がける中小ファンド・マネージャーだが、同社のファンドは、昨年を通じ他社を上回る好調な成績を達成した。タン氏によると、市場は通貨危機の打撃から立ち直りきれない状況にあるが、ファンド・マネージャーにとっては優良銘柄を安値で購入する好機でもあると言う。(BT:1/25)
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