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1999-01-21　ArtNo.17957

【シンガポール】シンガポールの小売販売指数はここ数ヶ月、前年同期に比べ2桁の落ち込みが続いていたが、昨年11月は6.3％の下降にとどまり、勢いが鈍化した。
統計局の発表によれば、昨年11月の小売販売は前月比8.1％アップしたが、自動車販売を除くと、前月比伸び率は3.7％となる。これまで連続3ヶ月下降線を辿っていた自動車販売は28.3％アップ、家具家庭用品の販売は9.3％、繊維／個人用品販売は6.8％、百貨店／スーパー販売は1.5％、それぞれ上昇した。しかし雑貨店販売は4％、ガソリン・スタンドのそれは1.5％、それぞれ下降した。
一方、昨年11月のケータリング販売指数は昨年同月比7.3％ダウン、前月比では0.1％の上昇を見た。ファーストフードは前月比3.8％アップ、コーヒー・ショップ等のいわゆるその他のケータリング業は0.7％、レストランの営業額は0.6％、それぞれダウンした。(LZ:1/19)

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