1999-01-18 ArtNo.17932
◆<馬>IBM、ナリッジ・ポイントをJAVA公認訓練提供者に
【クアラルンプル】人材開発/訓練方式の開発や提供を手がける地元企業Knowledge Point Sdn BhdはIBMによりJAVAアプリケーションの公認開発訓練提供者(ATP)に指名された。
IBMマレーシアのオー・シアンウェイ重役(CEO)が14日記者会見したところによれば、ATPはIBMのスタッフや顧客にJAVAアプリケーション開発に関わる技術に照準を合わせたカリキュラムを提供する。コース参加者にはIBM認定の資格証明が発行される。
IBMはこれ以前にHT Consulting Asia、 Mesiniaga Bhd、Sunway Computer Services Sdn Bhd、SGI Edu-Centreを、それぞれIBM AS/400、UDB、IBM RS/6000システムの訓練に関わるATPに指名したが、JAVAアプリケーションに関わるATPの指名は初めてのこと。
ナリッジ・ポイントのKesh Mahinder会長兼CEOによると、同社が100万Mドル以上を投じて準備したATPコースはハリ・ラヤの祝日後に開講される。
近くマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)ステータスを認められる見通しのナリッジ・ポイントはKS Eminent System Sdn Bhd(旧社名CN Eminent Systems)の子会社で、後者はコール・センターやトレード・デット・コレクション・モニタリング・システムに関わるビジネスを手がけている。(STAR:1/15)
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