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1998-12-19 ArtNo.17725
◆<印度>フォード、合弁会社に140クロー追加投資
【ニューデリー】フォード・モーター・カンパニーは現地合弁会社マヒンドラ・フォードLtd(MFL)に新たに140クローのエクイティーを注入するとともに、借入を通じて別途750クローを投入、コードネームC195の新乗用車製造プロジェクトを進める方針だ。
フォードの以上の方針は、地元パートナーのマヒンドラ&マヒンドラ(M&M)が出資額を現状の135クローに凍結するとともに、フォードが元々50:50の合弁事業の持分を最高92.18%まで拡大することを認めたのに伴うもの。
目下フォードは合弁会社に610クローのエクイティーを有し、その持分は78%だが、さらに140クローを注入し、750クローとする。MFLの最終的投資額は1500~1700クローと見積もられており、このためフォードは借入により、別途750クローを注入する。フォードはインド国内の金融機関から同資金を借り入れる計画だ。
タミールナド州チェンナイ郊外マライマライ・ナガールの新工場は1999年3月乃至4月に試運転を開始、当初年間10万台、最終的に25万台の生産能力を備える。しかし実際の生産台数は当面3万~5万台にとどめられ、市場動向を見ながら拡大される。フィエスタをベースとした新乗用車は下位の中産階級をターゲットにしている。当初の地元部品使用率は75%、輸出義務は部品、ノックダウン・キット、完成車の輸出により達成されると言う。(ET:12/18)
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