1998-12-17 ArtNo.17687
◆DRB他2社、<馬・星>コーズウェイの大橋への建替で合弁契約
【クアラルンプル】ディバーシファイド・リソーシズBhd(DRB)は先週金曜、Merong Mahawangsa Sdn Bhd(MMSB)及びDetik Nagasari Sdn Bhd(DNSB)と、新会社Gerbang Perdana Sdn Bhd(GPSB)を設立、マレーシアとシンガポールを結ぶ既存のコーズウェイを大橋に建て替える合弁契約を結んだ。
ことを含むに関わる
DRBが20%、MMSBが60%、DNSBが20%出資するGPSBは、連邦政府とのコンセション契約に基づき、いわゆるサザン・インターナショナル・ゲートウェイ・プロジェクトのデザイン、セットアップ、建設、経営、管理、保守を手がける。ゲートウェイはジョホール・バルとシンガポールのウッド・ランズを結ぶ大橋、税関/出入国管理/検疫施設、誘導路、インターチェーンジ、その他の支援施設から成る。
しかしアナリストらは、同プロジェクトは商業的観点からも交通輸送上からも差し迫って必要なものではないことから、関係企業は2、3年をかけて事業家調査を進め、直ちに着工することはないものと見ている。(STAR,LZ:12/16)
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