1998-12-07 ArtNo.17545
◆<星>8チームが、マリーナ・ライン電機工事予備選考通過
【シンガポール】内外の企業8チームが総コスト17億5000万Sドルと見積もられる地下鉄マリーナ・ラインの電気機械工事の予備選考を通過した。
陸運局が5日発表したところによれば、入札資格が認められた8チームとは:1)ABBダイムラー・ベンツ・トランスポーテーション(北米)インク、2)シンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリング/外資のコンソーシアム、3)Bombardier Inc、4)川崎重工業/伊藤忠/東芝、5)伊・米コンソーシアム、6)三菱重工業/三菱商事/スンバワン・エンジニアリング、7)シーメンス・アドバーンスト・エンジニアリング/シーメンスSPG V.GmbH/Matraトランスポーテーション・インターナショナル、8)住友商事/日立製作所。
今回の契約には列車、車両保守、信号システム、プラットフォーム・システム、通信システム、総合管制システム、交通管制センター、電力供給システム、乗客情報システム、保守システム、改札管理システム等が含まれ、これらが一括して1チームに委ねられることから、落札業者は経験を有する他社の協力も得、柔軟なアレンジが可能になると言う。(LZ:12/6)
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