1998-12-05 ArtNo.17544
◆<印度>ケララ州、各種優待設け食品加工業投資誘致
【ニューデリー】ケララ州は、食品加工プロジェクトの誘致を目指し、カリカット近郊Malappuramディストリクトに最先端の設備を備えた食品加工コンプレックスを設ける。
ケララ州政府のSusheela Gopalan工業部長が3日語ったところによると、ケララ工業インフラ開発公社(KIIDC)はケララ・フード・プロセッシング・コンプレックス(KFPC)を1999年4月までに完成させ、企業家に売却、最終的に4000人以上の就業機会を創出する。ケララ州政府は食品加工プロジェクトに関わる固定資産投資には、1)50%(最高150万ルピー)の補助、2)25万ルピー/金利9%のマージン・マネー・ローン、3)7年間の販売税免除、4)5年間の電力料免除等の優遇措置を約束している。(ET:12/4)
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