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	1998-11-27 ArtNo.17444 
	◆<馬>Intria、M$7億債務再編協議 
	【クアラルンプル】企業買収を通じた多角経営により急速に業務を拡張してきたIntria Bhd(前社名アシド・ケム)は、1998年6月期に5億7760万Mドルの損失を計上、目下債権銀行10行と7億1800万Mドルの債務再編交渉を進めている。 
  Intriaのユスリ・モハメド・ユソフ重役(MD)によると、債権銀行全てが再編を支持するなら資産を処分する必要もなくなる。 
  Intriaの財政難は、親会社のムカル・イダマンが7月23日に5億5000万Mドルのシンジケート・ローンや2000万Mドルの短期ローンを抱えたまま管財人の管理下に入ったのに伴うもの。ムカル・イダマンはIntriaに対しても2億400万Mドルの債務を有する。ムカル・イダマンはレノンBhdのハリム・サアド氏とその弁護士アブドゥル・ラシド・マナフ氏により支配されている。これ以前にIntriaの一部債権銀行は担保として預かった株式の処分を開始していた。(NST,MBT,ST:11/25) 
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