1998-11-23 ArtNo.17388
◆<印度>首相、AP州ハイテク・シティー開所式主宰
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州のチャンドラバブ・ナイドゥ首席大臣のドリーム“ハイテック・シティー”プロジェクト第1期分のオープニングが22日、バジパイ首相の主宰により催され、マイクロソフトのビル・ゲイツ会長の祝賀メッセージも披露された。
Larsen & Toubro(L&T)とAP Industrial Infrastructure Corporationの89:11の合弁会社 L&T Infocityがプロモーターを務めるハイテクシティーは、ハイデラバード郊外の158エカーの原野に開発される。この内、6エーカーの土地に95クローを投じて設けられた10階建て、総床面積55万平方フィートの工業ビルの落成式がこの日催された。
工期を3ヶ月繰り上げ15ヶ月で完成した同ビルには各フロアーに12ユニット、ビル全体で合計120ユニットの工場/オフィス・スペースが設けられている。
先端的通信設備を備え、キャプティブ発電により、停電の恐れもない同ビルの、平方フィート当たり価格は65米ドルで、既に71%がテナント契約済み。これまでに入居を決めたテナントにはIBM、オラクル、Metamor、バーン、マイクロソフトが含まれている。(IE,TH:11/22)
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