1998-11-23 ArtNo.17387
◆<馬>ペラ州への内外企業の投資関心高まる:首席大臣
【バトゥ・ガジャ】ペラ州では過去3ヶ月間に内外の投資家による同州訪問や問い合わせが急増しており、既存企業の事業拡張の動きも顕在化している。
スウェーデン企業Camfil Air Filter Sdn Bhd(CAF)がバトゥ・ガジャBemban Industrial Areaに設けた新工場の開所式が20日催され、ペラ州のラムリ・ガ・タリブ首席大臣が席上、語ったところによると、今年初8ヶ月の投資承認は38件、3億6500万Mドルで、3303人分の就業機会創出が見込まれ、内23件が新規プロジェクトとなっている。昨年通年では43件、5億8600万Sドルのプロジェクトが認可され、3824人分の就業機会創出が見込まれる。今年の実績は、昨年を25%ほど下回るが、最近になって米国、日本、スイス、フランス、オランダ方面の企業からの問い合わせが増えていると言う。(NST:11/21)
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