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1998-11-14 ArtNo.17282
◆＜印度＞タミールナド州に６０００ＭＷ発電施設追加
【チェンナイ】中央政府系の電力会社3社、National Thermal Power Corporation(NTPC)、Neyveli Lignite Power Corporation(NLPC)、National Hydro-electric Power Corporation(NHPC)はタミールナド州において合計6000ＭＷ(ﾒｶﾞﾜｯﾄ)の発電事業を計画している。
ＰＲクマラマンガラム電力相は12日催されたインド産業連盟(CII)主催の“ＣＩＩエネルギー・サミット98”の開幕式の席上、以上の消息を語った。それによると、タミールナド州は2007年までには電力生産黒字州になる見通しだ。
ＮＴＰＣはCheyyurに合計2500ＭＷの発電施設(石炭発電1000MW/LNG発電1500MW)を設ける他、Neyveli Lignite Corporationと合弁でNeyceliに2000ＭＷの褐炭をベースとした発電所を建設する。またＮＨＰＣはHogenakkalに860ＭＷの水力発電所を設ける。
この他、3つのルートの送電網も設けられると言う。(ET,THBL:11/13)
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