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1998-11-14 ArtNo.17277
◆＜馬＞９月の工業生産指数１０．５％ダウン
【クアラルンプル】マレーシアの9月の工業生産指数(IPI)は141.3と、昨年同月比10.5％、前月比0.6％、それぞれ下降、この結果年初9ヶ月の指数も145と、昨年同期の154から5.8％ダウンした。
統計局が12日発表したところによれば、年初9ヶ月には電力指数と鉱業指数が、それぞれ4.4％と1.4％上昇したものの、製造業指数は8.6％下降、ＩＰＩ全体の足を引っ張った。
製造業主要23部門中4部門－－即ちプラスチック製品9.0％、ゴム製品7.7％、検査／計量機器1.1％、タバコ0.9％－－がプラス成長を記録した以外、他の19部門はいずれもマイナス成長に陥った。例えば運輸機器は－52.9％、履き物は－39.3％、鉄鋼基礎工業は－35.9％、電機を除く機械は－32.6％、ガラス製品は－28.7％、非金属鉱物製品は－24.0％と、軒並み二桁の下降を見た。
鉱業部門では錫生産が8.2％、原油生産が2.4％、 それぞれアップしたが、天然ガス生産は0.9％下降した。(NST,STAR,LZ:11/13)
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