1998-11-13 ArtNo.17268
◆<印度>東芝、ハイデラバードにソフト・センター計画
【ハイデラバード】Larsen and Toubro(L&T)がアンドラプラデシュ・インダストリアル・インフラストラクチャー・コーポレーション(APIIC)と共同でハイデラバード郊外の152エーカーの土地に1500クローを投じて開発するL&Tハイテク・シティーに東芝エレクトロニクス(東芝電子)も完全出資のソフトウェア・デベロプメント・センターを設けることを計画している。
消息筋によれば、東芝電子は既に外国投資局(FIPB)に関係申請を行っており、認可が下り次第公式発表を行う方針だ。
L&Tハイテク・シティーでは10日以内にバジパイ首相主宰のお披露目式が行われる予定だ。目下開発コスト120クローの第1期工事が進められており、マイクロソフト、オラクル、アプライソフト、サイバーメイトらが、既に入居予約を行っている。マイクロソフトは第2期工事で造成される区画に16エーカーの土地を予約している。
全てのプロジェクトが完成すると、70エーカー前後の土地にソフトウェア会社のためのオフィス・スペースが設けられる他、5スター・ホテル、2000人収容の会議場、クラブ・ハウス等が建設されると言う。(IE:11/12)
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