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1998-11-09 ArtNo.17208
◆<印度>上半期のソフトウェア輸出66%アップ
【ニューデリー】今年半期(4-9月)のソフトウェア輸出は5090クローと、昨年同期の3074クローを66.5%上回り、米ドル・ベースでも47.5%の増加を見た。
ソフトウェア・サービス企業全国協会(NASSCOM)が先週金曜発表したところによれば、昨年同期のルピー・ベースの成長率61.2%に比べても、成長が加速している。NASSCOMのDewang Mehta常務理事(ED)は、核実験に伴う米国のインド制裁やH-1Bビザ問題等の阻害要因が有ったにも関わらず、成長が加速したことから、インド・ソフトウェア産業に対する国際的信頼の高さが窺えると指摘した。
一方、インドの国内企業は向こう数カ月間にY2K(2000年)問題(従来のコンピューターが2000年以降の年号を認識できない問題)の処理に1500クローを投じる見通しで、政府も間もなく公共部門企業にY2K対策の進捗状況の開示を義務づける見通しだ。
またユーロ通貨は、インドソフトウェア企業にY2K問題以上のビジネス機会をもたらすものと見られる。加えてインド政府がインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)市場を開放したことにより、インターネット関連ソフトウェア産業の急成長も予想される。
NASSCOMの調査によれば、今年通年のソフトウェア販売は1万1040クロー、内輸出が6530クロー、今世紀末のソフトウェア販売は年間60億米ドル、内輸出が40億米ドル前後を占めるものと予想されると言う。(ET,IE,THBL:11/7,8)
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