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1998-11-09 ArtNo.17202
◆＜馬＞クダ／サバ両州、インターネット・サービスで合弁
【コタキナバル】クダ州とサバ州政府がそれぞれ出資する、両州拠点の情報技術(IT)会社2社が、インターネットやイントラネットに関わるアプリケーション／サービスの開発で合弁を組む。
クダ州クリム・ハイテク・パーク拠点のＩＴセンター、クリム・テクノロジー・マネージメントSdn Bhd(KTM)とコタキナバル拠点のＫＫＩＰコミュニケーションズSdn Bhd(KKIPCom)は今月12日にクアラルンプルで関係覚書を交換する。同覚書の下、両社は共同開発したアプリケーションやサービスを国内市場や国際市場に供給する。内外の企業や中央／地方政府機関のために注文生産も引き受け、また相互に情報や技術を交換し、重複を避ける。
サバ州政府所有のコタキナバル・インダストリアル・パークSdn Bhdが30％、地元ＩＴ企業2社が残りを出資するKKIPComは、1000万Ｍドルを投じて構築したサバ・ネットを昨年9月に稼働させており、目下、サブスクライバー4000人を擁する。
KTMSBはユニバーシティ・サインス・マレーシアとクリム・テクノロジー・パーク・コープの合弁会社で、目下クリム・ネットを構築中だ。(STAR:11/7)
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