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1995-05-24 ArtNo.1715
◆＜印尼＞ダマンサラ、北スマトラで不動産開発
【クアラルンプル】ダマンサラ・リアリティーBhdは22日、北スマトラの不動産開発を目指し、メダン拠点のＰＴハルモニ・ヌサンタラ・デベロプメント及びＰＴパラ・サウィタ両社と協力覚書を交わした。
同覚書の下、不動産プロジェクト3件の事業化調査が行われる。これらの内、メダンの20ヘクタールの土地におけるタウンシップ開発がパイロット・プロジェクトとして先ず手掛けられ、開発コストは3500万～3700万Ｍドルと見込まれる。調査は6月1日より開始される。メダンはインドネシア第3の都市で、昨年は全国最高の9％の経済成長を見た。またインドネシア・タイ・マレーシア成長の三角地帯の一部を成し、インフラや住宅開発事業の潜在性が大きい。油椰子農園や貿易事業を手掛けるＰＴパラは、アチェにおける材木加工事業でもダマン・サラと合弁を組んでいる。(NST,STAR,BT:5/23)
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