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	1998-11-02 ArtNo.17117 
	◆<印度>首相、ハイウェイ事業等推進でタスクフォース組織 
	【ニューデリー】バジパイ首相は、7000キロの南北/東西ハイウェイや5つの国際空港の建設を含む中核インフラ・プロジェクトを推進するため、経済企画委員会のジャスワント・シン副議長を長とする専門委員会(タスクフォース)を組織した。 
  政府公報が先週土曜(10/31)伝えたところによれば、これはバジパイ首相が最近催されたインド商工会議所連盟(FICCI)年次総会の開幕式の席で明らかにした中核インフラストラクチャーの開発促進構想に基づくもので、専門委員会のメンバーには、タンビ・ドゥライ運輸相、アナントゥ・クマル民間航空相、インフラストラクチャー開発金融公社(IDFC)のDeepak Parekh会長及び運輸省/民間航空省/総理府の次官が含まれる。 
  異なる領域のプロジェクトが加わるごとに専門委員会のメンバーが補充される。専門委員会は南北/東西ハイウェイのルート、空港建設地の選定、技術要因、基準等を調査、入札基準の立案/提案、入札審査、契約発注、金融パッケージの検討、タイムリーなプロジェクトの完成等に責任を負うと言う。(IE:11/1) 
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