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	1998-11-02 ArtNo.17113 
	◆<馬>エネルギー通信マルチメディア省発足 
	【クアラルンプル】エネルギー通信郵政省に代わりエネルギー通信マルチメディア省が11月1日発足した。 
  マハティール首相が先週金曜(10/30)発表したところによれば、レオ・モギー  エネルギー通信郵政相が、新設のエネルギー通信マルチメディア省の担当閣僚を務める。情報省がこれまで管轄してきた放送事業に関わる政策や監督業務も新省の管轄下に移されるが、放送ライセンスの発行に際しては、両省は相互に諮問しあう。 
  情報省は引き続き、政府情報サービス部門としてのラジオ・テレビ・マレーシア(RTM)の経営を監督する。 
  また電気通信/放送/コンピューティングに関わる監督機関としてマレーシア通信マルチメディア委員会が11月1日付けで発足し、電信局や郵政局の任務を引き継ぐ。サイド・フサイン・モハマド氏が同委員会の長を務める。大蔵省と公共サービス局(PSD)は関係する機関のスタッフの異動に検討を加える。 
  テレビ/ラジオ放送事業の法人化は政府の長期計画として進められ、政府は別途研究を行うと言う。(STAR,NST,MBT:10/31) 
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