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1998-10-28 ArtNo.17052
◆＜馬＞サプラ・チーム、スマート・スクール事業契約獲得
【イポー】サプラＩＴ Sdn BhdとDigital Arena Sdn Bhdを含む5社から成るコンソーシアムがスマート・スクール・プロジェクトの第1次契約を獲得したもようだ。
ナジブ・トゥン・ラザ教育相は、契約が発注された事実を確認したものの、詳細は追って発表するとだけ述べ、それ以上のコメントを控えた。しかしファー・イースタン・エコノミック・レビューの10月22日号はDataprep HoldingsやUtusan ITに率いられるチームとの競争に勝ち、サプラ・チームがマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)のフラッグシップ・アプリケーションの1つとされる2億Ｍドル相当の同契約を獲得したと報じた。契約の期間は3年で、サプラ・チームは、1999年1月1日から全国規模で90校の運営を開始する。
業界筋によると、サプラ・チームはコンソーシアム外部の企業とも提携する。例えば教材の一部等は外部の企業により提供され、スマート・スクールのラボに備え付けられるコンピューター等のハードウェアはヒューレット・パッカード・セールズ・マレーシアにより納入される。
スマート・スクール・プログラムは、1）教材、2）学生成績評価システム、3）学校経営システムの3つのパイロット・アプリケーションから成り、教材に関しては全ての学年にわたる4教科－－マレー語、英語、科学、数学の材料が準備されねばならないと言う。(STAR:10/27)
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