1998-10-26 ArtNo.17027
◆<印度>グローバル・テック、ソフトウェア・センター計画
【バンガロール】海外在住インド人グループにより設立された米国拠点の情報技術(IT)サービス企業、グローバル・テクノロジー・パートナーズ・インク(GTP)は、インドにソフトウェア・デベロプメント・センターの設置を計画、インド側プロモーターと協議を進めている。
GTPのYogendra Singh社長によると、ロケーションはバンガロールか、ハイデラバードを検討しており、米国側パートナーは25万米ドルの投資を予定している。当初投資額は200万ルピー、新会社の社名の一部にはグローバル・テクノロジーの呼称を含める。センターは米国市場向けに、ウィンドウズNT及びロータス・ノーツ・ベースのプラットフォーム上で用いられるインターネットにも対応したソフトウェアを開発する。
多くの契約はオフショア・ベースで請け負われるが、オンサイト・プロジェクトも手がける。インド側パートナーとの関係協議は30日以内に妥結、6カ月以内にセンターの操業開始を目指すと言う。(ET:10/24)
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