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1995-05-24 ArtNo.1702
◆<星>低マージンでサードパーティー製油契約縮小
【シンガポール】マージンの下降から石油商社らのシンガポールにおけるサードパーティー製油契約への関心が薄れている。
商社らは1バレル当たりの原油精製料を現在の1.5米ドルから80~90米セントに引き下げるよう製油会社に要求しているが、製油会社側は1.20以下では製油プラントの余剰能力をリースする考えはないようだ。市場筋によるとシンガポール・ペトローリアム・コープ(SPC)と目下交渉を進めている商社や石油会社の中で、クェート・ペトローリアムが日量3万バレルの委託精製契約の更新になお熱意を見せている以外、他の者は消極姿勢になっている。これ以前にはイタリヤのアジプが今年初にSPCとの製油契約を更新している。丸紅とシェブロンはBPシンガポールとそれぞれ日量5000~1万バレルのターム契約を結んでいるが、これらは6月末に期限切れとなる。シノケムはシェルとの日量1万5000バレルの精製契約を第2四半期に更新したものの、モービルとの四半期ベース、50万バレルの精製契約は更新しなかった。製油所側は1バレル当たり85米セントの精製手数料ではコストも回収できないとしている。(ST,BT:5/23)
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