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1998-10-24 ArtNo.17008
◆<印度>ピアジオ、ヒーローにタイアップ提案
【ニューデリー】イタリヤのスクーター・メーカーPiaggioは、既存の合弁会社LML Ltdを巡る地元パートナーSinghania一族との紛争が昇級する中で、OP Munjal一族に率いられるヒーロー・モーターズに接近、新たなパートナーとの合弁の可能性を模索している。
しかし消息筋によると、ヒーロー・モーターズは、Derby、Kymco、Asprilla、Bailem、Pinelliからもスクーター製造合弁の引き合いを受けているようだ。
既にエンジン部門を50:50の合弁会社Hero Briggs & Strattonとして分離独立させたヒーロー・モーターズはスクーター部門、Hero Winnerも合弁会社として分封する組織再編を準備している。これによりモーペッド部門、Hero Puchのみが残されることになる。 ヒーロー・モーターズのR Jinsi社長は、この点に関してスクーター部門を分封するか、スクーター部門とモーペッド部門を統合するか、最終的方針はまだ決めていないと語った。Hero WinnerとHero Puchの合計年産量は12万台で、15万~17万台の製造も可能だが、最終的には製造能力を20万台に拡大する。またスクーターのエンジン・キャパシティーも現在の75ccから150ccに引き上げる。
ヒロー・モータズは国内最大のスクーター輸出業者で1997/98年度には2万5000台を輸出した。今後も25%の輸出比率を維持する計画で、輸出能力の拡大が外国パートナーとタイアップする目的の1つと言う。
モーター・バイクの製造におけるBMWとの合弁計画について、Jinsi社長は、ハイエンド・バイクの国内市場が未成熟なことから棚上げを決めたと語った。(IE:10/23)
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