1998-10-13 ArtNo.16869
◆<馬>MRCB、フィリピン発電所のリハビリ契約獲得目指す
【クアラルンプル】マレーシアン・リソーシズ・コーポレーションBhd(MRCB)はミンダナオ島南部の北ラナオ州における700MW(メガワット)のAgus水力発電所リハビリテーション・プロジェクトの請負を申請した。
国営通信ブルナマ通信が報じるところによれば、MRCBはフィリピン国営ナショナル・パワー・コープ(Napocor)にBOT(建設/経営/引渡)方式による事業の請負を申請するとともに、地元企業Centennial Project Management International及びサザン・フィリピンズ・デベロプメント・オーソリティー(SPDA)に対して契約が獲得ができるよう支援を要請した。SPDAは、ミンダナオ島における社会経済開発を促進する上から関係事業を商業プロジェクトとして進めることを認める権限を有する。(BT:10/12)
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