【クアラルンプル】マレーシアン・リソーシズ・コーポレーションBhd(MRCB)は政府から3億3600万Mドルのローンを獲得、クアラルンプル・セントラル鉄道駅開発事業を再開する。
MRCBが先週末発表したところによれば、プロジェクトを手がける傘下のKuala Lumpur Sentral Sdn Bhdは先月23日に借款契約に調印した。ローンは工事の進捗に伴って支給され、同社は既に4600万Mドルを引き出している。プロジェクトの総額は3億9000万Mドルで、残りの5400万Mドルはこれまでに既に支出されている。(BT:10/12)