1998-10-12 ArtNo.16857
◆<印度>海運会社への外資の100%出資承認検討
【ニューデリー】インド政府は海運会社への外資の100%出資を認める可能性を検討している。
タムビ・ドゥライ運輸相が9日語ったところによると、目下外資の出資上限は74%だが、一層の緩和が検討されている。
運輸省は全国海運政策委員会(NSPC)により提出された31件の提案の内、国内企業によるBBCD(ベア・ボート・チャーター・カム・デマイズ)方式による船舶取得や海事行政の改革を含む15提案を受け入れ、別に11件の提案も前向きに検討を加えている。
この他、政府は、NSPCに率いられる専門委員会を別に設立し、来年1月までに沿岸海運法の草案を立案する方針も決めたと言う。(IE,ET,THBL:10/10)
|
|