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1998-10-06 ArtNo.16775
◆＜星＞コンパック、ディジタルの事業を統合・活性化
【シンガポール】コンパック・コンピューター・コープはディジタル・イクウィップメント・コープの買収により手に入れた製品／サービスと、自社及びタンデムの製品ラインとの統合化を加速している。
先週シンガポールを訪れたヒューストン拠点のマイケル・ハイル副社長兼世界販売担当ＧＭによると、全ての製品と技術を統合したロードマップは既に完成しており、アルファー、ディジタル・ユニックス、オープンＶＭＳ、タンデムのヒマラヤ、ウィンＮＴ等は引き続き顧客に提供される。製造面の統合化もほぼ完成し、ディジタルのアンモーキオ工場は今年末までに売却される。
第2四半期の営業額は58億米ドルで、36億米ドルの純損失が記録されたが、これには96億米ドルのディジタル買収に伴う引き当てが含まれており、これらの引き当てを除けば、3200万米ドルの純益になったはずと言う(BT:10/5)
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