1998-09-24 ArtNo.16631
◆<印度>ニュークリア・パワー、1万MW発電目指す
【プーナ】ニュークリア・パワー・コーポレーション(NPC)はビジョン2020プランの下、2020年までに1万MW(メガワット)の発電能力を備えることを目指している。
インディラ・ガンディー・センター・フォー・アトミック・リサーチ(IGCAR)のP.Rodriguez理事によると、ビジョン2000にはさらに多くの核発電計画が含まれており、これらには、ファースト・ブリーダー・リアクター5基2500mw、重水リアクター1万mw、軽水リアクター8000mwが上げられる。
IGCARは目下500MWプロットタイプのファースト・ブリーダー・リアクターの開発を手がけており、2008年の稼働が目指されている。1996年3月時点の見積もりコストは2900クローだが、最終的に3500クローに達する見通しだ。(IE:9/23)
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