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1998-09-24　ArtNo.16624

【クアラルンプル】マハティール首相は23日、「アンワルは、蔵相としてマレーシアのビジネスマンを苦境に陥らせた少なからぬ政策決定に対して責任がある」と指摘した。
この日華人リーダーと会談した首相によると、これらの政策決定には、不良貸付(NPL)の算定基準になる期間を6カ月から3カ月に短縮したことや、通貨供給をカットしたことが含まれると言う。
首相は、卑しむべきマスターベーションとソドミー耽溺者の烙印を押したアンワル氏に対する攻撃の手を緩めず、矛先を経済運営能力に向け、「彼は財政や経済運営を全く理解しておらず、そのことが多くの経済的問題を引き起こした」と述べ、「自分はこの種の問題を処理できるが、最早、議論する必要もなくなり、遣りやすくなった」と語った。(ST:9/23)

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