1998-09-16 ArtNo.16518
◆<印度>Ramanasekharスチール、近く操業開始
【チェンナイ】Ramanasekhar Steel Ltd(RSL)がチェンナイ市New Manali Townの6.11エーカーの土地に建設中の年産9万トンのスチール・コイル工場が間もなく商業生産を開始する。
メイン・プロモーターを務めるA.Ramanasekhar氏によると、冷間圧延剪断/スリッティング・ラインと、熱間圧延カット/レグス・ラインが設けられ、自動車業界向けにカスタマイズされた製品が製造される。RSLは別途25クローを投じて電気メッキ鋼板製造施設も併設する計画だ。
投資額11.20クローのコイル工場の内、5.20クローは自己資本、残りは借入で賄われた。タミールナド・インダストリアル・デベロプメント・コーポレーションが11%出資。初年度の売り上げは40クロー、3年目には75クローが目指される。Essar Steel Ltd(ESL)が原料を供給、製品の販売も支援する。(THBL:9/15)
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