1998-09-14 ArtNo.16487
◆<印度>ホンダ/フィアット等の760クローの投資計画に認可
【ニューデリー】外国投資局(FIPB)は12日、AES Transpower、Honda SIEL、Bharati Internet 、GE Lighting等の合計760クローの外国直接投資プロジェクトを認可した。
オリッサ・パワー・コーポレーション・プロジェクトに一番札を入れた米国拠点のAESトランスパワーは完全出資子会社の設立を提案、ホンダはホンダ・シエルの持分を95%に引き上げる。これによりホンダは当面180クローを追加投資することになる。
Bhartiインターネットは、マルチメディア、インターネット、ウェブサイト・コミュニケーション・サービスを提供、出資率は49%、当初投資額は10クロー。同投資額は最終的に13クローに引き上げられる。
フィアット・インディアLtdは米国企業PPGもしくは他のグループ企業を通じて43クローを投じ、塗装工場を設ける。100%外資。
スペインのフロート・ガラス会社サンゴバンは合弁会社の出資率を51%から100%に引き上げる。
GEライトニングはインド事業の自己資本を4000万米ドルから5000万米ドルに引き上げる。
モーリシャス拠点のArmessファイナンスLtdはテレコム・ゲートウェイ/衛星電話サービス事業に49%出資する。(ET,IE,THBL:9/13)
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