1998-09-11 ArtNo.16460
◆<印度>オートデスク、GIS製品の売れ行きに期待
【ハイデラバード】世界第4位のPC(パソコン)ソフトウェア会社オートデスクは、高い人口密度と資源の散在から、同社のジェオグラフィカル・インフォメーション・システムズ(GIS)のインドにおける潜在需要に期待している。
オートCADマップR3、オートデスク・ワールドR2のインドにおける発売記念記者会の席上、ミッキーE.バーバー取締役(GIS市場開拓担当)及びアジャイ・サリン産業課長(GIS/AEC担当)が語ったところによると、GISは政府、工業、インフラ、宇宙、電力、灌漑、環境、観光、資源管理領域に応用できる。それは単なる地理的ソフトウェアではなく、情報システムでもあり、資源の無駄を省き、生産効率を高める役割も果たすと言う。(IE,THBL:9/10)
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