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1998-09-04 ArtNo.16366
◆<印度>オリッサ州、年末までに送電事業民営化のパートナー決定
【ムンバイ】オリッサ州電力局(OSEB)の送電配電事業子会社グリッド・コーポレーション・オブ・オリッサ(GRIDCO)は今年末までに、送電民営化計画のパートナーを決定する。
同パートナーの予備選考には11チームが応札、予備選考通過チームは12月9日までに技術入札書類と商業入札書類を提出せねばならない。
オリッサ州は州内を4つのゾーンに分割しており、各ゾーンを担当する送電会社4社--Cesco、Nesco、Soutuco、Wescoが設立される。民間企業はこれら4社に51%出資、残りのシェアはGRICOとその職員に39%と10%づつ配分される。また民間企業は最大2ゾーンに入札することができる。
予備入札に参加した11チームの中では、ムンバイ拠点の公益事業会社Bombay Suburban Electric Supply(BSES)が単独入札した以外は全てコンソーシアムを組んでいる。
これらには、1)Tata Electric Companies/Viridian group/Northern Ireland Electricity、2)Reliance Industries/ESKOM、3)National Grid Company/Energy Australia/Modicorp、4)Hydro Quebee International/HEG、5)Electricite de France (EDF)/Infrastructure Leasing & Financial Services (IL&FS)、6)Singapore Power/Grasim Industries、7)Enron Distribution Venture MHC/EMCO Transformers、8)Cal Energy/Northern Electric Plc/Dishergrah Power Supply、9)United Utilities/Amp Life/The Indure、10)AES Corporation/Jyoti Structureが名を連ねている。
オリッサ州における送電/配電中の電力の損耗率は40%と、全国最高で、州政府は民営化を通じて、同損耗率を引き下げられるよう期待している。オリッサ州政府は当初BSESを送電事業民営化の受け皿に選んだが、後者は結局契約を返上、このため州政府は合弁方式の採用を決めた経緯がある。(IE:9/3)
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