1998-09-04 ArtNo.16357
◆<星>STコンピューター、豪州企業とコンサルタント合弁
【シンガポール】STコンピューター・システムズ&サービシズ(STCSS)は2日、オーストラリアのソフトウェア・コンサルティング&サービシズと50:50の出資率でSCSコンサルティング&サービシズを設立、ドイツ・ソフトウェア会社SAPのビジネス・ソフトウェア関連のコンサルタント及び導入サービスを域内顧客に提供する合弁契約を結んだ。
STCSSのビクター・アン社長によると、新合弁事業はSTCSSの1999年度の業績にはさしたる影響を及ぼさないが、向こう5年間には3000万~5000万Sドルの売り上げが見込める。新会社はエンタープライズ・リソース・プラニング(ERP)、ネットワーキング、アウトソーシング領域を重点に市場の開拓を図ると言う。(ST,BT:9/4)
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