1998-08-29 ArtNo.16291
◆<印度>首相、業界/エコノミスト代表から成る委員会設置
【ニューデリー】アタル・ビハリ・バジパイ首相は、国内の指導的ビジネスマン12人とエコノミスト10人から成る商工委員会と諮問委員会を設け、衆知を結集して低迷する国内経済の活性化を図る計画だ。
これらの委員会の座長はいずれも首相自身が務める。商工委員会のメンバーには、Ratan Tata、Mukesh Ambani、Nusli Wadia、R P Goenka、Kumar Mangalam Birla、N R Narayana Murthy、Suresh Krishna、P K Mittal、A C Muthiahの諸氏が名を連ね、諮問委員会には、I G Pate元蔵相、リザーブド・バンク・オブ・インディア(RBI)総裁/理事、London School of Economics、M S Ahluwalia元大蔵次官(経済改革立案の主役)の他、P N Dhar、Arjun Sengupta、Kirit Parekh、Amaresh Bagchi、Ashok Desai、G V Ramakrishna(Disinvestment Commission会長)の諸氏が加わる見通しだ。.
総理府のNK Singh次官が両委員会の事務局長を務め、Brajesh Mishra国会担当首相秘書官も両委員会に加わり、調整役を果たす。(ET:8/28)
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