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1998-08-28　ArtNo.16278

【ニューデリー】インド政府は国内市場向け資本財の製造業者に輸出志向産業と同様な優遇措置を適応する計画だ。
Sikander Bakht工業相は25日、業界リーダーと会談、資本財とセメントの製造事業に見直しを加えた。近く発表される見通しのパッケージは国産資本財の受注拡大を促すことを目指している。国産資本財は疑似輸出に際して、輸入品に比べ25％近いコスト面のハンディキャップを負うている。この種の疑似輸出業者に適応されてきた優遇措置も、輸出志向産業に対するものに比べ見劣りがした。このため関係業界は輸出志向産業に適応される全ての優遇措置を疑似輸出にも適応するよう求めていた。
しかし消息筋によれば、輸入原料、例えばスチール等に対する減税は、国内産業に打撃を及ぼすため適応されないと言う。(THBL:8/26)

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