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1995-05-17　ArtNo.1619

【ロンドン】ヒューストン拠点のコノコ・インクはマラッカのＰＳＲ2製油所事業に7億6000万米ドル、マレーシアにおける小売りビジネスに1億2500万米ドルを投資する計画だ。
コノコ・インクのカールトン・アダムス取締役(アジア太平洋広報担当)がこのほど記者会見し、語ったところによると、同社は最先端の技術を用いて深水鉱区の探査活動にも乗り出す計画だ。マレーシアには70億～90億バレルの石油資源と79兆～80兆立方フィートのガス資源が存在するものと予想される。またコンスタンチンＳ.ニカンドロス社長によると、同社はタイに27のジェット・サービス・ステーションを展開しており、マレーシアでも同様な成功を収められるものと期待している。タイにおける自動車燃料売上は目標を40％超過、コンビニエンス・ストアーのそれは目標の2倍に達していると言う。(NST,STAR:5/16)

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