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1998-08-19 ArtNo.16151
◆<馬>Mドルの値下がりが製造業に打撃
【クアラルンプル】マレーシアの製造企業の大部分が、Mドルの軟化に伴うコスト増に直面している。
マレーシア経済研究所(MIER)が今年3月に製造業16業種の640社を対象にアンケート調査したところ、調査に回答した116社中94%がMドル軟化に伴いビジネス全般のコストがアップしたと回答した。回答者の19%は電子業界、10.3%は食品/飲料/タバコ業界、9.5%は繊維/衣料/皮革業界に属している。
回答者の82%が製品を輸出しており、輸出に際しては85%が米ドル、25%がシンガポール・ドル(Sドル)を使用。これに対して輸入に際して米ドルを用いるものは91%、円は29%、Sドルは28%、ドイツ・マルクは22%、英国ポンドは14%だった。
これらの者の89%がMドル軟化で輸入中間財のコストが上昇したと答えた。地元製中間財の使用に関しては57%が不可能、23%のものは可能だが、地元製品は輸入品に劣ると回答した。しかし4%のものは地元品は輸入品と変わらないとしている。中間財が30%を超える値上がりを見たと回答したものは29%、26~30%値上がりしたと答えたものは21%を占めた。
機械/設備の輸入コストがアップしたと答えた者は92%に達し、70~89%値上がりしたと回答した者は全体の35%、90%以上値上がりしたと回答した者は26%を占めた。
1998年も研究開発(R&D)活動を続けると答えたものは全体の54%を占め、R&D活動を停止すると答えたものは13%だった。
資金調達については、70%が銀行借入、26%が持ち株会社や親会社からのファンド、4%が株式発行、3%が起債と答えている。(STAR,NST,MBT:8/18)
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