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1998-08-18 ArtNo.16141
◆＜印度＞ＩＴ専門委、ソフト・ボンデッドＩＴユニット提言
【ムンバイ】情報技術全国専門委員会(NTFIT)は、ソフト・ボンデッドＩＴユニット(SBIT)を設け、情報技術(IT)関連ハードウェアの製造を振興するよう提案した。
エレクトロニク・ハードウェア・テクノロジー・パーク(EHTP)やＥＨＴＰ修正スキームが、韓国、香港、フィリピン、シンガポール、台湾等に比較してインドのハードウェア産業の競争力を高めることができなかったことから、専門委員会は様々な優遇条件を設けて、ＳＢＩＴ構想を成功させるよう求めている。
これらの優遇措置には、保税地区における製品を国内の非保税地区で100％販売することを認めることが含まれる。こうした販売は輸出と同一視され、関係製品には輸入税や相殺関税が課されるが、販売税／エントリー税／物品税／入市税等は免除される。非保税地区へのアクセスを容易にする狙いから、全ての課税処理は特別の許可証の取得も求めず、完全な独自申告ベースで処理される。内国税関連の諸手続きも窓口を1つに統一する。(IE:8/17)
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